都内に住む我が家。 自然が恋しくなるといつも足を向けるのが新宿御苑です。
御苑を訪れた回数は数え切れないほど。年パスも持ってます。
子供たちが赤ちゃんだったころから、楽しい時も子育てに悩んだ時もビニールシートを持って、いや、中を通り抜けるだけでもと気軽に御苑に立ち寄ってきました。
・御苑ってどうやって行ったらいいの?
・遊具がないって聞いたけど、何をして遊べばいいの?
・持っていったほうがいいものは?
今回はそんな疑問にお答えしつつ、私の愛する御苑を紹介していきたいと思いますっ。
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新宿御苑の基本情報
公式ページ
江戸時代に大名屋敷があった土地の一部が、明治に入り農事試験場を経て皇室の御料地となり、戦後一般に開放されるようになったのが新宿御苑です。
広さ58.3haの敷地内には、日本庭園(大名家の遺構)、バラが美しいフランス式整形庭園、広い芝生に心安らぐイギリス風景式庭園が巧みに組み合わされ、デザインされています。
また、母と子の森は都会の子供が気軽に自然に触れ合うことを目的として作られたものだそうです。(年間通して自然観察会あり)
住所・入園料
2019年3月より開園時間・入園料が変更になりました。
開園時間が伸びた分、高くなったということのようです。
年パスを買う方も増えるかな?
【住所】 〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
【開園時間】
- レストランゆりのき 9:00~17:30
- カフェはなのき 9:00~17:30
- 茶室 10:00~17:00(都合により閉室あり)
- 売店 9:00~16:30(一部売店のみ17:45)
- インフォメーションセンター 9:00~18:00
【休園日】
毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
【特別開園期間(期間中は休みを設けず毎日開園)】
3月25日~4月24日、11月1日~15日
桜の季節と、紅葉の季節ってことですね。
【入園料】
一般500円(30人以上団体割引:400円 ※事前申込不要)
65歳以上250円 ※窓口で年齢の確認できる証明書の提示必要
学生(高校生以上)250円 ※窓口で学生証の提示必要
小人(中学生以下) 無料
【年間パスポート】
大人2000円/高校生1000円
以上、新宿御苑公式サイトより引用。
《年パスの作り方》 受付で申込書をもらって、写真を撮ってもらいます。5分くらいで、写真付きのクレカサイズのカードがもらえます。
授乳室の場所は?オムツ替えのできるトイレは?
授乳室は、レストランゆりのき横の女子トイレ、大温室の女子トイレの園内2か所。
授乳室内にはお湯の設備はなく、赤ちゃんのミルク用のお湯の提供は、レストランとカフェでしてくれるそうです。
おむつ交換台は園内トイレ内に14カ所。ほとんどありますね。
園内売店では、乳幼児用紙おむつ(Mサイズのみ)の取り扱いがあるようです。
緊急時には嬉しいですね。
授乳とオムツ替えをしたいなら、レストランゆりの木脇のトイレを目指しましょう。
新宿御苑までの行き方!
新宿御苑には三つの門があります。
・新宿門 新宿駅より徒歩10分 新宿三丁目駅、新宿御苑駅より徒歩5分
・大木戸門 新宿御苑駅より徒歩5分 四谷三丁目駅より徒歩15分
・千駄ヶ谷門 国立競技場駅、千駄ヶ谷駅より徒歩5分 北参道駅から徒歩15分
大木戸門横には駐車場もあり
普通車200台入庫可能
利用時間 6:30~21:00(出庫は24時間可能)
入園者は2時間まで600円、以後30分毎200円
当日最大料金(当日24時まで)2,400円
御苑には遊具がない!どうやって遊ぶ?
そうなんです。 御苑には滑り台などの遊具がありません。
でも、逆にかんがえれば、遊具がないからこそ子どもの想像力を最大限に発揮して遊べる場になるとも言えますよね。
うちの子どもたちがいつも遊んでいるのは・・
・ドングリひろい、おままごと
新宿御苑のホームページからお借りした写真です。↓
こんなにいろんな種類のどんぐりが観察できるんですね。
出典:http://fng.or.jp/shinjuku/news/2016/06/post-530.html
・葉っぱ集め、葉っぱでお面作り、焚き火ごっこや写し絵遊び
こんなにフッカフカになるまで落ち葉が積もります!
・桜や梅が咲いていれば、お花見
・夏は母と子の森で昆虫やザリガニ観察
・温室でバナナやカカオを見る、探検気分
・グリーンアドベンチャーのPOPで植物の名前を覚える
・裸足になって、芝生にねっ転がる、雲を見る
・シャボン玉
・シートをひいてピクニック(お弁当は作らなくても買えばOK!)
・小学生以下は千駄ヶ谷門近くの「子どもの広場」でゴムボール遊びや縄跳びOK‼️🙆♀️
などなど。是非やってみてくださいね。
新宿御苑周辺には、ピクニックにオススメなお店がたくさんあります。 詳しくは、こちらでご紹介していますので、見てみてくださいね( ^ω^ )
遊ぶ場所ですが・・ 日本庭園とフランス式庭園は子どもが遊べる場所がないので、
芝生のあるイギリス式庭園で遊んでいることが多いです。
でも、時には気分を変えて、
母と子の森に行ってみたり、
温室に入ってみたり、
日本庭園で菊の展覧会を鑑賞してみたりしています。
菊の展示で、入り口に菊のクリスマスツリー🎄がありました。
かなり大規模な展示で見応えがあるので、子どもでも楽しめると思いますよ!
持ち物のオススメ。
御苑で遊ぶには、
- 飲み物やお菓子(売店でも買えます)
- シャボン玉
- ドングリや葉っぱなどを入れる入れ物、ビニール袋(注意:園内での動植物の採取は禁止となっていますので、観察したら返しておきましょう。)
- ピクニックシート
などがあるといいですよ。
それから、お子さん連れの方には関係ないかと思いますが、お酒の持ち込みは禁止ですのでご注意を。
お花見の季節には持ち物チェックがあり、カバンの中にお酒を持っているというだけで没収されたという方もいるらしいので、かなり厳しいようです。
ぜひ読んで行ってくださいね☆
結論:新宿御苑にはいつ行っても楽しい!
四季折々の表情を見せてくれる新宿御苑。
都会に住んでいると、あ〜なんだか心が荒んできたな って時があると思います。
そんな時は1人でも、家族でも、新宿御苑に行っちゃいましょう。
そして裸足になって、地球や自然を感じてみてください。
きっと心が落ち着くと思いますよ。
新宿御苑では泥んこ遊びができない、、もっとガッツリわんぱくに遊ばせたい!という方はこちらも見て行ってくださいね!↓
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