私はよく子どもたちと新宿御苑に遊びに行きます。
今回は、新宿御苑の秋のお散歩のレビューを書いて行きたいと思います。
夏休み明けに学校で「木の実を観察してこい」との宿題が出て、御苑では9月はじめにどれだけのドングリが実っているか、行って見てみることにしました。
※新宿御苑での動植物の採取は禁止です。持って帰りたい方は代々木公園や新宿中央公園へ!
さあ、小さい秋を探しにお散歩に出発!
夏の終わりから秋のはじめにかけて新宿御苑に来られる方のために、
私のいつも巡っているドングリスポットもご紹介ししながら、レポートしていきますね!
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新宿御苑で一番オススメの門、千駄ヶ谷門!
新宿御苑はどの門から入るか?
私は必ず千駄ヶ谷門から入ります。なぜなら、入ったところの景色が御苑の中で一番好きだから。
はいってすぐの芝生の広場は、通称「子ども広場」と名付けられている場所です。
こんな感じで、芝生が緩やかな谷になっていて、広過ぎず狭過ぎず、いつもそんなに混んでいないんです。
(新宿門周辺の芝生広場で遊ばせていたら、広すぎて一度迷子になった時がありました😓)
斜面に寝転がれるし、子供達も目の届く範囲で遊んでくれるから最高です。せっかくだから、大人も靴を脱いで寛いじゃいましょう。
【千駄ヶ谷門付近のドングリスポット】
①千駄ヶ谷門入って左手側にすぐマテバシイの大きな木
この日、ドングリは見当たりませんでした。残念!
②千駄ヶ谷門入ってすぐ、スズカケノ木の後ろにあるシイの木
青い赤ちゃんドングリが実っていました。地面には去年の古いドングリしかなく、残念!
気を落とさず、千駄ヶ谷門付近でしばらくのんびりしたら次へ行きましょう。
三角花壇横のドングリスポット
では千駄ヶ谷門付近の芝生の広場を後にし、大きなカツラの木の横を通って池を渡ります。
この辺りには松ぼっくりが落ちている可能性があるのですが、今回は見つかりませんでした。
三角花壇を目指し、坂を登ります。
三角花壇の周りはマテバシイが集中的に植えられている区域です。周りを見渡してみると、、
ありました!!
たくさーーん!!
でも、まだ9月初めなので、たくさんドングリが落ちているところとそうでないところとがあります。
三角花壇から見て右手に方には沢山ありました。
ブルームが吹いている、新鮮なドングリです。子どもたちは大喜び!
さっそくおままごとで遊び始めました。
新宿門を通ってJR新宿駅方面へ
新宿門に向かう途中にもドングリがいつも道端に落ちているところがあります。
でもこの日はまだありませんでした。
「母と子の森」あたりに行くと、オニグルミがあったり、クヌギのドングリがあったりして楽しいです。お時間あれば寄ってみてくださいね。
新宿御苑を最短時間で楽しんで新宿門から出るのがいつもの私の楽しみ方。
千駄ヶ谷門から新宿門へ。最短にして最高に楽しい満足感のある散歩ができますよ。
最後に、新宿御苑のどんぐりスポットについて公式サイトから地図をお借りして、私のいつも行く所に印をつけてみました。
画像:http://fng.or.jp/shinjuku/
ご参考にしてくださいね。
新宿御苑の入園料の値上げとともに、開演時間も季節によっては長くなり、夏場は夕方から行っても十分楽しめるようになりました。
フランス式庭園や日本庭園に寄るのもいいのですが、子どもはあまり楽しめないので、子連れの時は行かないことが多いです。
猿田彦コーヒー
さて、御苑を後にし、この日は夫が寄りたいと言っていた「猿田彦珈琲」さんへ。
ビームスジャパンの中、1階に入ってます。
こちらで購入した珈琲が美味しくて!
私はケニアの深煎り、夫は確かコロンビアにしてました。
とてもオススメですよ。ハンドドリップで丁寧に入れてくれます。
少し浅煎りで豆の味がはっきりとわかります。
子供向けには、キッズコーヒー牛乳やジュース、ミルクなどもあるんですよ。
ただ、座るスペースがかなり限られているので、基本的には持ち帰り専門です。
今日もちょっと遊んでちょっと美味しいコーヒーが飲めて、幸せな気持ちで帰路につきました。
まとめ:9月初めでもドングリは落ちてました!
学校で、夏休み明けに急に木の実の観察を宿題に出されたとしても、
大丈夫です。
新宿御苑は裏切りません!
ただ、御苑は植物の持ち帰りが禁止されていますので、持ち帰りたい方は代々木公園などに行かれることをお勧めします!
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