小学校に入ると、水泳の授業が始まりますね。
水泳を習っていないと、なかなか水に慣れるのに時間がかかりますよね。
我が家は、幼稚園の頃から水泳を習わせているのですが、これがなかなか上達しなくて。
たしかに週に一度、1時間泳いだだけでは、無理がありますよね。
しかも、1時間ずっと水に入っているわけではなく、順番待ちしている時間の方が長いですから(涙)
そんな状況をなんとかするためには、親がプールに週末連れて行って練習をさせることが必要になって来るわけですけれども。
親は子どもを見張ってなきゃならないので泳いだりして楽しめないし、大変ですよね💦
そこで、少しでも子どもが水泳の練習をしやすいプール、
親子で行ってテンションが上がる楽しいプールをご紹介したいと思います。
遊園地のプールなどは値段が高いので、リーズナブルに入れるプール・都心からでも行きやすいプール限定です!
【持ち物の確認】
・水着
・キャップ
・タオル
ラップタオルはかさばるので、水泳用の軽くて吸水量が多いものを持っていくといいですよ。
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親子ワクワクレベル=normal のプール
とはいえ、スライダーがあるなど、設備が充実しているプールはどうしてもわざわざ時間をかけて移動しないと行けない場所にあることが多いです。
ですから、私が行ったことのある普通〜の区民プールも紹介しておきます。
普段はこちらを使い、余裕があるときだけ、設備の充実した区民プールに行ってみてもいいと思います。
池袋スポーツセンター
出典:http://www.ikespo.jp/index.php
住所 豊島区上池袋2-5-1 健康プラザとしま 9階
行き方 池袋駅より徒歩8分
定休日 毎月第2月曜日(祝日に当たるときは別途)年末年始 特別休館日
営業時間
月曜日~土曜日(祝祭日含む) 午前8:30~午後10:00
日曜日 午前8:30~午後9:00
※30分前が最終入館。
料金
一般(高校生以上)400円
子ども 200円
※2時間を超えると超過料金(大人200円、子ども100円/時間)がかかります。
※満3歳より利用可能。
プール構成
25m×4コースの大人用プール
水遊び用の幼児プール
ジャグジー
こちらの25mプールは大人1人の付き添いで幼児2人と一緒に入ることができました。
浮き具やビート板を貸してくれるので、持って入るといいと思います。
幼児プールはあまりにも浅くて、水泳の練習はできません。
新しくとても綺麗なプールです。
クロールができるくらいのレベルであれば、足がつかなくても大丈夫だと思いますから、そのくらいの年齢からがオススメ。ジャグジーであったまってかえりましょう。
新宿スポーツセンター
出典:http://www.shinjuku-sportscenter.com
住所 〒169-0072 東京都新宿区大久保3-5-1
行き方 西早稲田駅から徒歩5分
高田馬場駅から徒歩20分
定休日 毎月第四月曜日 年末年始 施設点検日
利用時間 9:00〜21:50(最終入場21:30)
料金 一般 400円
中学生以下 100円
※夏季は2時間の時間制限あり。超過料金大人150円、中学生以下70円/1時間
※夏季以外は時間制限なし。
※毎時55分から10分間の休憩あり。
プール構成 一般用 25m×8コース(水深1.2~1.5m)
※1コースは、ウォーキングコース常設
幼児用 6m×17m(水深0.8m)
採暖室あり
※大人1人につき子ども2人まで入場可能。
※ドーナツ型浮き輪は幼児プールでのみ使用可。
※眼鏡はプールサイドでのみ使用可。
※オムツが外れていない子は利用できません。
こちらの幼児用プールはこんな感じ。
出典:"http://www.shinjuku-sportscenter.com
両端が階段状になっていて、小さい子でも安全に遊べます。
・・・が、小学生である程度泳げるようになるとちょっと物足りなくなってきますよね。
そこで、大人用の25mプールに行こうとすると、
小学三年生以下の子ども1人につき大人1人の付き添いが必要だそうです。
というわけで、大人1人+子ども2人でいつもお出かけしなければならない我が家は子どもプールにしか入れない・・・。
そのことだけ除けば、駅近だし比較的行きやすいプールです。
出典:"http://www.shinjuku-sportscenter.com
この新宿スポーツセンターには、幼児体育室というものがあり、施設利用料(時間区分毎に100円)を払えば個人利用が可能です。(付き添いの保護者は無料)
マットやふわふわの跳び箱、ふわふわブロック、バランスボールなどが使い放題で、マット運動の練習も出来ちゃいます。
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豊島区立雑司が谷体育館
5コースの25メートルプールが1つしかありませんが、駅直結ですごく便利なのがこちら。
雑司が谷の千登世橋教育文化センター内にある雑司が谷体育館のプールです。
駅から外に出ることなくプールまで行けるので、暑い日や雨の日にぴったり。
コナミが管理しているので水質もいいです。
また、プールや体育館でのプログラムは都度参加でき、気軽に「今日行こうかな」と思った時に運動できます。
子ども・大人両方のプログラムが充実しています。
親子ワクワクレベル=maxなプール
出典:http://genkiplaza.tokyo.jp/institution
北区 元気ぷらざ
住所 東京都北区志茂1-2-22
行き方 東京メトロ南北線志茂駅 1番口より徒歩5分
定休日 不定休。HPでご確認を。
営業時間 午前9時から午後9時まで(30分前までに入場)
料金
大人(高校生以上) 2時間まで500円
子ども 2時間まで100円
※2時間を超過すると、大人120円、子ども20円/30分の延長料金がかかります。
プール構成
- 25mプール(3コース、深さ1m~1.2m)
- 流水プール(1周90m、深さ1m、流速毎秒0.5~1m)
- ウォータースライダー(長さ72m、高さ7.9m)
- 子供用プール(すべり台1基、 深さ30cmと50cm)
- ジャグジー(あわ風呂)
- 採暖室(50度の低温サウナ
※満3歳から利用可能。オムツの着用不可。
※小学生2年生以下の子どもは、保護者の同伴が必要。
※ウォータースライダーは身長120cm以上、または、小学生以上から。
こちらの元気ぷらざ。
子供達の大好きなプールです!
この料金で流れるプールにウォータースライダー、ジャグジーもあり!
東京在住の方には結構有名なプールですが、夏休み以外は混んでいるところを見たことがありません。
夏休みの午前中から夕方は混みます。
整理券が配られ、30分ほどロビーで待ちました。
中は人数制限をしてあるので快適に過ごせました。
券売機でお金を払うとカードを貸してもらえるので、そのカードを使って入館&ロッカーを開け閉めできます。
流れるプールで浮き輪使ってのんびり遊んで、そのあと中の25mプールで水泳練習すれば、遊びの時間も学びの時間も取れて、いい感じ!
泳ぎ疲れた後はロビーで休憩しながらジュースやアイスを自販機で。
種類がとても豊富でテンションが上がります。
元気ぷらざのコロナ対策
2021年3月に訪問した時の様子です。
緊急事態宣言が出てから、長らく区民だけの利用に限られていましたが、
①体温を測って
②手指消毒後
③問診票を書く
ことを条件に、誰でも利用できる様になりました。
入り口です。
問診票には体調と住所氏名を書きます。
浮き輪も売っていて、プールに持ち込めます。(100cm以上はNG)
空気入れもありました
プール自体はとってもお気に入りで、時間がかかっても行く価値があると思うのですが、一つ難点といえば、志茂駅にはほかに何も子どもが遊べるところやお店がないところでしょうか。
南北線沿線で、レストランなどは探すしかなさそうです。
東京スポーツ文化館
出典:http://www.ys-tokyobay.co.jp/guide/close.html
住所 〒136-0081 東京都江東区夢の島2-1-3
行き方 東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線、『新木場駅』下車、徒歩13分
定休日
年四回ほどあるようです。チェックしてからおでかけください。
営業時間
料金 大人 310円
子ども(小中学生) 210円
※オムツが取れた子どもより利用可能。
プール構成
・25mプール(7コース、水深1.2~1.4m)
・初心者用プール(水深0.8~1.0m)
・幼児用プール(水深0.4~0.5m)
・ウォータースライダー(夏季、および期間限定にて運行)
プール営業再開予定日:平成30年10月30日(火) 9:00より
※こちらのプールでは塩素を使わずにナノテクノロジーによる水浄化をしています。
※25mプール利用には中学生までの子どもには1人につき大人1人の付き添いが必要。
こちらには幼児プールとは別に初心者用プールがあります。
ウォータースライダーも期間限定ですがあり、子どもは喜びます。
他にも行ってみたいプールがたくさんあるので、また行けたらレビューしますね。
まとめ:小学生が水泳練習できるプールはリサーチしてから行くべし!
小学生低学年は幼児用プールだと深さが足りなくて水泳練習がままならず、かといって大人用プールでは足がつきません。
深さの加減がなかなか難しいんですよね。
こちらのページの情報を参考にして、練習用プール、選んでみてくださいね♡
雨の日でも、寒い日でも、あったかい温水プールで南国気分。
これからの時期こそ屋内プール、おすすめします!
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