買ってよかったおすすめ品

幼稚園生・小学生低学年用の水筒まとめ☆おしゃれで衛生的なおすすめの水筒はコレ♡

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幼稚園児や小学校低学年から使いやすくて洗いやすい、長く愛用できる水筒をお探しの方に。

 

子どもの水筒問題。

私が初めて子どものために水筒を購入したのは、授乳のため粉ミルクを作るお湯を持ち運ぶためでした。

それから7年の年月が流れ・・

子どもの成長に合わせ、本当に様々なタイプの水筒を買っては試し、本当に使いやすい水筒ってどんなものかをその都度吟味してきました。

 

今回はそんな私の経験をもとに、幼稚園児・小学生にオススメの水筒についてご紹介して行きたいと思います。

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最近の水筒事情〜水筒の種類と比較

様々な種類の飲み口。どれがいいの?

昔は直飲みかコップ式か、くらいの選択肢しかなかった水筒でしたが、現在では様々な飲み口の種類の水筒が発売されています。

 

①ストロータイプ

離乳食が始まるとストロートレーニングも徐々に始まりますよね。

ストローデビューして間もない子用に短いストローのタイプや、慣れて来た子用に容量が多いタイプなど、一口にストロータイプ水筒といっても色々なものが出ています。

お子さんの成長に合わせて選んであげましょう。

ストロータイプの良いところは小さな子どもでもこぼしにくく飲みやすいこと。

一方で、ストローの中が洗いにくい・分解がしにくい・水筒によっては水漏れしやすいなどのデメリットもあります。

 

 

②直飲みタイプ

ストロータイプを卒業したら直飲みタイプに移行する方が多いのではと思います。

子ども用には、蓋をひねって開け閉めするものより、ワンタッチで開くものの方が適しているでしょう。

簡単に飲めて、パーツも少なく洗いやすいのがメリットですね。

こぼさないように飲む側の注意が必要なのがデメリットでしょうか。中身の見えない水筒の場合はゆっくり傾けて飲むなど注意力が必要になります。

 

③コップタイプ

コップタイプは注ぎ口に直接口がつかずに衛生的で、冬場に熱い飲み物を持ち歩ける(直飲みでは火傷してしまうから)という利点があります。

ただ、飲むときに両手がふさがってしまうため、注意が必要な場合があります。

荷物を置ける場所、机がある場所などで使う方がいいでしょう。

このように何処でも気軽に使えるわけではないため、コップタイプの水筒を持っている子はあまり多くはありません。

 

最近ではコップタイプと直飲みタイプの2wayになっている水筒もあります。

2way水筒の場合は、好みや季節、お出かけ場所に合わせてコップか直飲みかを変えると良いでしょう。

 

④その他

他にも、ワンタッチで飲み口が出てくるものや、飲み口を起こして吸い飲みをするものなどがあります。

 

素材はプラスチックかステンレスか

ステンレス製

保温保冷機能がしっかりしているのはもちろんステンレスの方ですね。

においもつきにくく、丈夫で落としても割れにくい。

その反面、小さい子が持つには少し重い

また、機能的な分、値段もプラスチックより値段が高くなっていることが多いです。

 

プラスチック製

軽くて持ち運びやすいのがプラスチックの最大の長所。

ものにもよりますが、安いので汚れがついたらその都度買い換えることも可能です。

また、中身の見える透明なプラスチックの場合、液面が見えるためこぼしにくいというメリットもあります。

一方、保温機能はなく、氷を入れて保冷効果を保たせることしかできない。

落とした時などにステンレスより割れやすいなどの短所もあります。

 

内容量

お子さんの普段飲む量にもよりますが、我が家では300ml~400mlの小さい水筒で充分使えています。

上の子は小1ですが、夏場に400mlの水筒に目一杯に入れても全部は飲んで来ませんでした。

園や学校ではクーラーが効いているため、そこまでたくさんうちの子は飲まないみたいです。

 

遠足などで水筒以外からは水分補給ができない場合、年少~年中は600mlぐらい、小学生になると1L以上のサイズを選ぶ方が多いようです。

 

ママが嬉しい!子どもが使いやすい!水筒の条件とは

遠足に持って行く水筒は別として、ここでは普段子どもが毎日使う水筒についてご紹介したいと思います。

お手入れしたり飲み物を入れる側のママも、飲む側の子供も使いやすいベストな水筒ってどんなものでしょうか?

 

ここで、Amazonで一番人気の水筒を見てみましょう。

王道のサーモス。

 

タイガーはサーモスより軽量なため、同じくらい人気があるようです。

 

やはり今は2wayタイプが人気のようですね。

保温、保冷機能もバッチリで子どもも大人も飲みやすい直飲み&コップタイプ。

さらに、パーツも少なく洗ったり組み立てたりするのが容易な設計で、ママにも優しい。

よく売れているのがわかりますよね。

 

でも・・

ここでちょっと私の体験談を言わせてください。

 

ステンレスの水筒のデメリット。中身が見えにくいからカビがわかりにくい

 

確かに、ステンレス直飲みタイプは使いやすいと思います。

しかし、実際に使ってみると、一番気になったのが「中身が見えないこと」。

 

毎日使う水筒は常に水分にさらされています。

夏場は特に、すぐに中身が腐ったり、カビが生えたりします。

普段は気づかない奥の方にカビが生えていたり、汚れがたまっていたり(涙)

キチンと洗っているつもりで、よく見ると端っこが黒くなっている〜!ってことがよくありました。

私のズボラな洗い方が悪いのかもしれませんが、これでは安心して子どもに中身を飲ませられません。

 

これじゃあペットボトルの方がよっぽど清潔で安全だなあ、でも園や小学校に持って行くわけにいかないし・・

そう思っていたときです。

ついに見つけました!

私の求めていた、清潔さが一目でわかる水筒を!!

 

幼稚園児にオススメの水筒『Camelbak(キャメルバック)キッズボトル0,4L』

 

まずはこちら。

幼稚園生にもオススメの水筒です。

キャメルバックという、MONBELLで扱っている登山・アウトドア用のブランドの水筒です。

飲み口は、口にくわえてから吸って飲むタイプになっています。

年少さんのはじめの方はちょっとトレーニングが必要かも。

でもできるようになると、子どもは面白がってよく飲んでくれますし、不思議と飲み口も痛まない(替えも購入できます)、漏れない。

何よりこの透明なプラスチックの本体のおかげで、汚れがどこにあるかが一目瞭然

柄も可愛くて色々な種類があります!

飲み口はこのように分解でき、

取り付けも簡単。

ストローが太く、ストローブラシで良く洗えます。

 

プラスチックの素材が溶け出さない、BPAプラスチックを使っていて安全です。

熱湯消毒はストローは可能、本体は不可なので、定期的に塩素消毒しています。

交換用に飲み口だけの販売もしているので、ちょっと痛んできたと思ったら即買い替えしています。

 

 

【スペック】
公式サイトより引用
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1821650

子ども用のハイドレーション・ボトルです。バルブを噛んで引っ張っても外れないので誤飲の危険が少なく安心です。噛むだけで開くバイトバルブは片手で起こすことができ、ストロータイプなので顔を上げずに飲むことができます。

仕様
【素材】(本体)飽和ポリエステル樹脂
(キャップ)ポリプロピレン
(飲み口)シリコーンゴム
【重量】149g
【サイズ】直径7.3×19.1cm
【ボトル容量】0.4L
【耐熱温度】70℃
【耐冷温度】0℃

キャメルバックのデメリットはあるか

ズバリ、吸い口のゴムを噛みすぎるとゴムが壊れてしまうことです。

これは、替えの吸い口のみを買うことができるのですぐに解決できます。

 

あとは、吸い口の中を洗いづらいということもあります。

吸い口の部分は洗い替え用に2セット以上持っておいて、夏場は交互に除菌処理するなどすると良いでしょう。

 

 

小学生にオススメの水筒『Nalgene(ナルゲン)キッズボトル0,38L』

 

そして、私が一番オススメしたい水筒がこちらです。

ナルゲンもアウトドアブランド。

アウトドア用の商品はしっかりしていてデザインもいいので、よくチェックしています。

他の子ともかぶったりしないので、自分のが水筒がわかりやすいです。

ナルゲンのキッズ用ボトル。

もちろんBPAフリー

それから、こちらのボトルは耐熱温度が100度以上で、全て熱湯消毒可能なんです!

パーツも本体と飲み口キャップと小さい蓋の内側の白いパッキンだけ。

透明なので汚れがよく見え、隅々まで綺麗に洗えます。

上の写真、左が2年もの、右が5年ものです☆

広口で、とっても洗いやすいし、氷も入れやすい。

ボタンを押すと・・

中がしっかり見える飲み口で、こぼしません。

nalgen.comより引用↑

蓋は上がったまま固定されます。

蓋が開かないようストッパーもついています。

単純なつくりだけど、漏れません。

 

蓋を開けた感じを、ステンレスタイプの水筒と比べてみましょう。

こんな感じで、

 

小さい飲み口でステンレスだと、中が真っ暗で全く見えません。

中身が熱いか冷たいかわからないのも子どもにとっては安全だとは言えません。

持った感じ、どのくらい入っていて、どのくらいの温度かを知ることは安心して飲めることにつながると思います。

 

最近の学校や園は、空調がきいていることが多いので、うちはそれほど保温効果は重要視していません。

水筒ホルダーに保冷剤を仕込むくらいのことはしていますが。

 

ナルゲンキッズボトルのデメリットはある?

 

いまのところ、ナルゲンキッズボトルを使っていて気になったことといえば、上部の白いパッキンを取って洗いにくいことくらいでしょうか。

でもお箸などでほじって引き出せば、パッキンも取れて熱湯消毒できます。

絵も全然剥がれないし、落としても壊れないし、最高だったのでもう一個買っちゃいました♡

そしたら、蓋のボタンの硬さに個体差があるようで、新しい方は最初結構開けにくかったです💦今は慣れましたが。

 

長く使えるし、本当におススメです。

何度落としても割れないし、傷もそれほどつきません。

ナルゲンはアメリカのブランドなので日本に公式の店舗がないんです。

時々アウトドア専門店に売っているのを目にはしますが、可愛い柄物はAmazonか楽天にしか売っていません

アメリカよりは少し割高な価格にはなってしまうのですが、気に入ったものを長く使えるという視点からすれば高い買い物では無いと思います。
 

【スペック】

公式サイトより引用

【素材】BPAフリーの最高級プラスチック製(Tritan)

【重量】116g
【サイズ】直径7×184㎝
【ボトル容量】0.42L
【耐熱温度】100℃
【耐冷温度】0℃

 

 

キャメルバックもナルゲンも小刻みにサイズ展開しているので、容量が子供用で足りなくなったらサイズアップを検討しています。

 

ただ、肩掛けにできるカバーが付いていませんので、こちらのカバーを買っておくのがオススメ。

キャメルバックやナルゲンは直径が日本製の水筒よりも大きいので、そのサイズにも対応しているカバーである必要があります。

男の子用に落ち着いた色味のものや、

 

可愛い女の子用の花柄など、色々柄のバリエーションが豊富ですよ。

保温機能もほかのプラスチックボトルに比べればしっかりしているので頼りになります。

ぜひ、試してみてくださいね☆

 

 

まとめ:機能性とデザイン性を兼ね備えたナルゲンとキャメルバックは長く愛用できる。

小さい子の水筒って実際買って使ってみないとわからないことって結構ありますよね。

この2つの水筒は、私の経験上一番使い勝手が良くて長く使えているものなので、きっと使ってみて損はないかなと思います。

もし気に入ったデザイン等あればチェックしてみてくださいね!

 

 

 

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