読みたい本があるけど、子どもと一緒だとなかなか落ち着いて読めない💦
新宿駅で時間を潰したいけど、子どもがいても落ち着ける場所って無いかなあ・・
そんな時頼りになるのが、ブックカフェの存在です。
最近は本屋さんにスタバなどが併設されるなど、本を読みながらお茶ができるお店も増えてきましたよね。
しかし、ブックカフェといってもその形態は様々で、
購入前の本を持ち込める方式、
購入後でないと持ち込めない方式、
ブックカフェにある本をカフェにいる間だけ貸し出す方式、
など、利用前に確認が必要です。
さらに、都内にブックカフェは数あれど、子ども向けの絵本や児童書を扱っている場所は残念ながら少ないです。
私も色々と探しました。
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都内の本屋・ブックカフェを比較検討
まずは新宿で一番大きな書店の紀伊国屋さん。
本の品揃えは随一で、見たことのない本もいっぱい。
子どもは喜びますが・・
子どもの座って遊べるスペースがあり、そこで本も読めるようになっているのですが、周りに大人の本はないし、長時間いると座っていても辛くなってきます。(大人が)
池袋の梟書茶房さん。
こちらは店内にある本を貸し出してくれる方式のブックカフェです。
大人向けに、文庫本の背表紙を隠して、紹介文だけを読んで本を購入するという面白い趣向の本屋さんも兼ねています。
本型のシフォンケーキが可愛かったり、こだわりのコーヒーと本のセットがあったり、お店の雰囲気も素敵なのですが、
いかんせん子ども向けの本が少なすぎる・・
「バムとケロ」シリーズくらいしかないのが玉に傷で、もう少し児童書を増やして欲しいです。
いつも行くと満員で結構待つので、その点でも子連れにはあまりオススメできません。。
同じく新宿の丸井にあるブルックリンパーラーも子ども向けの書籍は少なく、並びます。
新宿東口から徒歩1分のところにできたTSUTAYA BOOK APARTMENT は小学生未満入場不可。
TSUTAYA代官山にあるカフェアンジンは子ども向けの書籍が少なく、フード等の値段は高め。
神保町の児童書専門店ブックハウスカフェは確かに絵本は豊富だけど、大人の本がない。そして神保町はなかなか用事がないと行かない・・
↑厳しい事言ってしまっていますが、とっても素敵な本屋さんです。わざわざ行く価値ありなのですが、今回はターミナル駅周辺で時間の潰せるカフェということで・・
うーむ。
大人も子どもも夢中になって本を読めるブックカフェって意外と難しい。
やはり、本は買うか借りるかして、カフェに別途入るしかないのか、でも、結構子どもはすぐに本を読み終わっちゃうし、私は私でもう少し自分の本をゆっくり選びたいのにー!
と思っていた矢先。
子供連れにぴったりの素敵な居心地のいいブックカフェを見つけちゃいました☆
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STORYSTORYについて
基本情報
住所 〒160-8001東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店新宿店 本館10F
最寄駅 新宿 西口 小田急線・京王線・JR線からすぐ
営業時間 10:00~21:00 12/31(月) 10:00~18:00
新宿駅西口からすぐの小田急デパートの10Fに、書店の「有隣堂」さんが手がけるブックストア兼雑貨屋兼カフェがあります。
それがストーリーストーリーです。
フロアマップ:http://www.yurindo.co.jp/storystory/shinjuku_floorより引用
中はこんな感じになっています。
入ってすぐが雑貨店、
真ん中が大人向けの本、
奥が子供向けのの絵本や児童書で、
子どもの本のところに少し遊んだり、座って本を読めるスペースがあります。
授乳室も完備で、ありがたいですよね。
絵本の読み聞かせ等のイベントをやっている時以外は、子どもが自由に本を読むために使える場所になっているようです。
ワンフロアでそんなに広い本屋さんでは無いのですが、意外と子どもの本関連のスペースが広い!
そして、絵本だけじゃなく、小学生に人気の書籍がたくさん。
ツボを押さえている印象です。
さて、気になる本を3冊キープしたら、ブックカフェに向かいましょう。
このように、ブックカフェに持ち込める本は3冊までとなっています。
読んだら、返しに行かなくて良く、お店の返却台に戻すだけでok。
今回は子ども(5歳)には本を読んでいてもらい(子どもが大好きな「サバイバルシリーズ」もいっぱいありました)、私はFree Wi-Fiにてブログの更新をば。。
夢中で読んでいましたよ。
私も次回はゆっくり小説なんかを読ませてもらおうかと思います!
ブックカフェのメニューが素敵!
ストーリーストーリーでは、ブックカフェのメニューも凝っているんですよ。
本の中に登場したメニューをそのまま再現した食べ物や飲み物がいっぱいなんです。
ロマンがありますよね♪
本に興味を持つきっかけにもなります。
例えば、子どもの頼んだミックスジュースですが、
「ポポくんのミックスジュース」という本から発想して出来たメニューのようです。
素敵ですよね。
子どもも、より美味しくジュースを味わったようです(^^)
ちなみに、600円でお子様ランチもあります!
他にも、
東野圭吾さんの小説「流星の絆」から 「アリアケのハヤシライス」
重松清さんの「初めての文学」から「父と息子のカレーライス」
などなど、
実際あるなら味わってみたいものばかりです。
夜には1000円以内で食べ物とのビールセットもありました。
イベントで賑わう時もあるようですが、そういう時を避ければ混んでいて入れないということもなさそうです。(何回か行ってみないとわかりませんが)
また行きたいと思える本屋さんが増えました☆
もし新宿で、子供と一緒に時間がを潰す場所がないと感じたら・・是非行ってみてくださいね。
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