年末も押し迫ってきましたね。
もう年賀状は出し終わったという方もいらっしゃると思いますが、我が家は例年通りのんびりと只今作成中です(^-^;
子どもが生まれてから7年間、いつも写真入り年賀状を出し続けていたのですが、今回は気に入った家族写真がなく、また、子どもたちももう字や絵も描けるのだから、できる限り手書きでやってみよう!
ということになり。頑張っています。
今回の記事では、
・私が手書きの年賀状にしようと思った理由〜写真入り年賀状はあり?ナシ?
・超簡単でもステキに見える、今年作成した年賀状のご紹介
について書いていきたいと思います。
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写真入り年賀状はアリ?ナシ?
今回手作りにした背景として、写真入り年賀状について思うところがあり、写真は入れなくてもいいのではないかと考えたことも理由の一つでした。
お子さんがいらっしゃるご家庭では、子どもの成長を見て欲しいという思いから年賀状は写真入りでという方が多いと思います。
うちでもいただくと、9割がたがお子さんの写真入りですが、
お子さんだけの写真の場合と、子どもを含めた家族写真を入れている場合とがあります。
私も、どちらの型の年賀状も作った経験があります。
これまで7年間、自分も出してみて、反対にいただいてみての感想なのですが。
子どもの写真だけが入っている場合、
・どなたからの年賀状か一瞬戸惑う
・子どもがいないご家庭・ご結婚されていない友人に出す場合、正直気がひける
と思うことが多くなってきましたので、
ここ数年は、「新年のご挨拶に伺えないけれども、こちらは皆元気ですよ〜」との思いを込めて、せめて家族写真入り年賀状にしようということで続けてきました。
この件に関して、マツコデラックスさんがテレビで、
「子どもに年賀状出してるんじゃ無いんだから、本人の写真を載せなきゃ意味がない」
とおっしゃっているところを見ました。
その通りだよな〜と妙に納得し、私は写真に撮られるのが嫌いなのですが、我慢して家族写真入り年賀状を続けてきました。
でも、今回から、年賀状を書きながら家族で新年を迎える心構えをしようという趣旨で年賀状作成することにしたので、写真入りは卒業することにしました。
もともと、写真入り年賀状には違和感もありましたので、良かったです。
子どもの写真や家族写真は本当に喜ばれる方にだけ、別途差し上げることにしました。
子どもの写真入り年賀状、皆が作っているからその流れでうちも・・となっていませんか。
もし、この宛先に写真入り年賀状、そぐわないんじゃないかな〜とか、
自分が写っている写真なんて皆に送りたくないのに、我慢して送っている、
なんて気持ちがありましたら、見直してみるのもいいかも。
今年の年賀状は一年生のフレッシュ感いっぱいの手書きで!
今年我が家の上の子は新一年生になりました。
ま新しいランドセルを背負った我が子の写真を・・載せても良かったんですが、
ここはあえて、もっともっと皆様に一年生になった喜びをお伝えしたい!との思いから、
習ったばかりのひらがなで「あけましておめでとう」を筆書きで。
デザインは、コンビニに売っていた印刷済み年賀状を参考にしました。
「亥」の文字と、「あけましておめでとうございます」くらいなら一年生でも書けますよね。
千代紙を切って貼って、その上に墨書きするだけで、こんなに華やか、手作り感満載、一年生になったフレッシュ感もいっぱい。
もらった方が、福々しいお気持ちになっていただけるように心を込めました。
ちょっと時間もかかって大変だけど、水彩絵の具を使って年賀状も作れますよ。
下書きナシ、絵の具を塗るだけ!
干支の絵は小さい子には難しいので、お花でも可愛いです。
端っこに写っているのは私が塗り絵したイノシシ。
今は塗り絵ができるハガキも売っています。
私は画材屋さんで買いましたが、Amazonにも似たようなものがありました。
簡単な年賀状ではありますが、これを一枚一枚書くうちに、新年が近づいてくる気持ちになるんですよね。
私が小さい頃は父がプリントゴッコで毎年手作りの年賀状を作ってくれたものでした。
もう我が家もそういう時期に入ったんだなあ・・。
もちろん、一年生(&年中の下の子も💦)のすることですから、手早くとはいきません。
なので、会社の上司やあまりおつきあいのない方には、気に入った既成の年賀状で対応させていただくことにしようと思います。
今年はちょっとでも、子どもたちに年賀状作り体験を!とお考えに方に、ご参考になりましたら幸いです。
よいお年を〜。