運動会などの後の振替休日ってどう過ごされていますか。
振替休日は月曜日になることが多く、月曜日は動物園や博物館がお休みの日ということで、
せっかくのお休みに遊びに行く場所がないなあ・・と思うことがよくあるんです。
そんな時に思いついたのが今回のお散歩プラン!
甘いもの・かわいいものが大好きな私たち。
東京にいるんだから、近場で楽しめるところを探しちゃおうというわけです。
原宿といえばカワイイもののメッカ。
お住まいが近ければ、交通費プラス飲食代だけで楽しめちゃうこの計画。
遊園地ほどお金も体力も使わないし、おススメです!
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クッキータイム 原宿店
インスタの使い方がイマイチ分からない私(^^;;
インスタではなく、ヤフーの検索窓から「原宿・インスタ映え」「原宿・ゆめかわスイーツ」で調べても、意外にもあまりひっかからず、心惹かれるものは見つかりませんでした。
そんな中食べログで発見したこのお店。
ニュージーランドで30年以上前からあるお店だそうで、ここ原宿に日本初上陸したのだとか。
竹下通り口の改札を出たら左手に少し坂を登ればすぐ見えてきます。
クッキーマンチャーというらしいこの赤いキャラクターくんがお出迎えです。(動かないけどね。)
店内に入ると、もはや外国!
「クッキーガール」こと店員のお姉さまがたが英語で歌い踊りながら接客をしています。
中にはローラースケートを履いているお姉さんも。
店内にはセグウェイもあり、定員さん専用で使われているみたいです。
クッキーやシェイクの模型が可愛くディスプレイされ、インスタ映えのために設置されている車や手持ちポップが。
これは買う前からもう楽しい!カワイイ!とビックリの私たち。
まるでテーマパークのような店内で目移りしまくりです。
しかし、原宿ではもうここは定番中の定番、誰でも知ってるよ的なスポットなのでしょうか?
中国人の観光客はチラホラいたのですが、日本人はほとんどいなくて、混んでいる様子もありませんでした。
こんなお店がポツンとあっても溶け込んでいる原宿ってやっぱり異質・・。これが非日常ってやつなのでしょうか。
クッキーは安くは無いけど(シェイクはもっと高い・・)、まあまあ美味しいし(外国風の味です)、とにかくここを見物して写真が撮れるなら面白い、と思います。
※これからまた次のお店でも甘いものを食べるので、クッキーは一枚ずつ買って、半分食べてしまっておきました。ちなみにクッキーを入れてくれるビニール袋もめちゃくちゃかわいいです。
一度は行ってみてください!
クッキーを英語で注文したり、カラオケを英語で一曲歌えばクッキー一枚プレゼントなんだとか。
今度子どもにやらせてみようかな〜。
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休日は混みますからオヤツの時間を外して行かれるといいと思います!
さて、竹下通りに入っていきましょう。
Totti Candy Factory
実は、子どもたちがここのお店でわたあめを食べたい!と言ったことから今回のお散歩コースを思いついたんです。
以前、アルバイトのCMで出ていたこのお店。
Totti Candy Factory トッティ キャンディ ファクトリー といいます。
私たちの十代の頃、竹下通りといえばクレープでしたよねえ。
しかし今や、竹下通り≒キャンディー通り
と言っていいほどにキャンディーの縄張りが拡大している状況を目にして驚きました。
わたあめ以外に、好きなキャンディーを量り売りする形態やラブリーな飴細工のお店が多かったです。
キャンディーの他には、アイスが多いですね。
とにかく、ここは本当に日本なのか!?と疑いたくなるような可愛くぶっ飛んだスイーツがいっぱい売られています。
このお店、トッティさんは1階がロールアイス、2階が綿あめのお店となっています
以前一度来てみたことがあったのですが、その時は行列が酷くて断念。今回はそんなに並ばず(15分くらい)無事ゲットすることができました。
綿あめの大きさを三段にするか、五段にするか迷ったけれど、せっかくだからと五段にしました!
この大きさ・・!
でも、ここの綿あめはお祭りで売っていものよりフワフワしていて食べやすい!
持ち帰りの袋を自由に持ち帰れるようになっているんですが、結局3人で全部食べちゃいました。
五段の層どれもが違う味になっていて、なかなか美味しい!!
特にムラサキ色のブドウ味が争奪戦でした。
食べ方は、豪快に手でちぎって。
最後は甘くて甘くて喉の奥が変な感じになったけど、不思議と食べ終わった後は爽快感がありました・・。(持久走走り終わった感じの。)
ストレス発散にいいのかも。
小さいサイズの綿あめもあるので、是非一度挑戦してみてくださいね♡
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ハンズカフェは閉店・・アースカフェもおすすめ@東急原宿
鏡ばりでいつもド派手な東急原宿。ラフォーレ原宿のお向かいにあります。
そういえば、東急だから、東急ハンズがやってるハンズカフェが入ってるんですね。
残念ながらハンズカフェは閉店しました。
新しく入ったアースカフェかビルズでゆっくりランチもオススメです。
明るい雰囲気の店内で、原宿の喧騒をよそにくつろげます。
ただ、ランチやお茶の時間は混み合うので、お腹が空いて機嫌が悪くなる前に列に並ぶようにしてくださいね。
6%dokidoki
甘いものばかり食べているのもなんなので、ここらで原宿カワイイを代表するお店に行ってみよう・・
とのことで、子どもたちも好きだったきゃりーぱみゅぱみゅの衣装をプロデュースする増田セバスチャンさんのお洋服屋さんに入ってみることに。
元々は、増田さんプロデュースのカワイイモンスターカフェ
に行ってみようと思っていたのですが、もうお腹がいっぱいだったので、今日はお洋服だけ見ようということにしたのです。
お店の場所は、ランプ原宿との隣。エッグスシングスの近くです。
このお店、入ってみたはいいものの、カワイイというよりは妖しさの方が優っている雰囲気。
ダンスミュージックが大音量でかかっており、ディスプレイも迫力がありすぎてちょっと怖かった・・
イメージと違い、子どもとワイワイ楽しめるスポットというところではなかったです。
誰をターゲットににしたお店なのでしょうかね〜。
訪れた時は誰もいませんでした。
店員さんもいない・・と思っていたら急に!
無言でりゅうちぇるをちょいワルにしたような男性の店員さんが登場!!
しかも真顔&無言です。
ただならぬ雰囲気に我慢できなくなった私は「ありがとうございましたー」とすぐさま出て行ってしまったのですが、最後まで店員さんは無言でした。
す、すごい・・原宿ってやっぱすごいんですね。
生き残っていくにはここまで強烈な個性が必要なんですね。
なんだか最後にちょっとダークな原宿の一面も垣間見てしまったように思いましたが、子供たちは私ほど驚いておらず、
「はー、うるさかった」
と、BGMの感想を言っておりました。
とにかく一度行ってみてください。(子どもは連れて行かない方がいいかも)
カルチャーショックを受けること請け合いです。
目が醒めるような思いをした私たちは、心を落ち着かせるべく、いつもの通りクレヨンハウスで絵本を読んでから帰途についたのでした。
終わりに
東京には行ってみないと分からない場所ってまだまだいっぱいあるんだとわかりました。
これからも喰わず嫌いせず、分かった気にならず、気になった場所は訪ねてみようと思った一日でした。
わたあめ屋さんとクッキーやさん、必見なので是非ご興味あれば行ってみてください!
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