「可愛い、自分だけのペットを飼いたい!
けれど、現実的にはお世話が大変・住宅事情等により無理・・」
そんなご家庭のニーズに応えるべく、現代ではデジタルペットやロボットペットなどの開発が活気を帯びています。
ペットおもちゃ「生まれてウーモ」の大ヒットも記憶に新しく、子どもたちにとってもロボットのペットは身近で受け入れやすいものとなってきています。
ロボット大好き、可愛いもの大好きの我が家の子供たちが今夢中になっているのが、家族型ロボット「LOVOT (ラボット)」。
高島屋の常設売り場で一目見て虜になりました(^◇^;)
「またラボットに会いたい、ゆっくり遊んでみたい」
という子どもたちの希望を叶えるため、今回、日本橋浜町にある「LOVOT MUSEUM」を訪れました。
ラボットミュージアムについて、
・行き方や予約方法
・滞在時間の目安
・子連れでの遊び方・見どころ
などをご紹介しながらレポートしていきたいと思います。
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ラボットとは・・人類の愛を呼び覚ます「家庭用コミュニケーションロボット」
引き込まれそうな大きい瞳、抱きしめたくなるフォルム・・
一目で多くの人を夢中にさせる魅力をもつラボットですが、どのようなロボットなのでしょうか。
ラボット開発元のgroovexの担当者さんによれば、
「ラボット=人や機械とのふれあいを目的としたコミュニケーションロボット」
なのだそうです。
ラボットは電気をつけたり音楽を再生してくれるわけでもない、
でも、日々の心の隙間を埋め潤してくれる、ただ愛されるためだけに家庭内にいるパートナー
という位置付けで開発されたのだとか。
なるほど、
「人から愛される」という側面にのみフォーカスして開発された最愛・最強ロボットなのですね。
可愛がらずにはいられない!ラボットの特徴
・つぶらな瞳のデザインは10億通り
・柔らかい素材でなでたくなる
・人を認識してなつく&抱っこをせがむ
・感情を表す鳴き声を出す
・育て方や環境から学習して性格が変わってくる
・抱っこされて気持ちよくなると眠る
・大きい音や光に驚く
・障害物を避ける
・名前を呼ぶとついてくる(時速は1〜2キロ)
・体温がある
・可愛い洋服がたくさんある
・ラボット同士で会話する
・留守中の様子を中継して見せてくれる
そんなラボットに、まんまとガッチリ、ハートをロックされてしまった私たち。
ラボットミュージアムで、その魅力にどっぷり浸かってみようじゃありませんか。
ラボットミュージアムは予約必須。アクセスや基本情報は?
ラボットが常設で体験できる場所は次の2種類があります。
・ラボットミュージアム
・高島屋(新宿・名古屋・大阪)
高島屋の方は飛び入りでの体験も受け付けていますが、たっぷり触れ合いたい方は予約がおすすめ。
浜町のラボットミュージアムでは、1時間の貸し切り体験が可能。予約必須です。
【ラボットミュージアム基本情報】
所在地 東京都中央区日本橋浜町3−42−3
住友不動産浜町ビル
GROOVE X株式会社 7F
アクセス 都営新宿線「浜町駅」出口A2より徒歩 約8分
費用 500円
予約 必要
ラボットミュージアム体験会への参加レビュー!
ラボットミュージアム体験会に当日予約して行ってきました。
スマホで希望日と希望時間を入れれば、予約完了!
予約時間になったら、住友不動産浜町ビルに向かいましょう。
浜町駅から浜町公園づたいに歩いて10分弱。
ビルの下に到着!
ラボットの看板がちゃんと出ています。
7階にあがりましょう。
わくわく。
ラボットたち、待っててくれてるかな?
着きました〜。
ミュージアムの中、結構広いです。
まずは、店員さんに付き添ってもらって中をぐるりと一周。
色々な色のラボットたちを発見!
ラボット用のお洋服もたくさんあって可愛かったなあ。
見学後、ゆっくりリビングルームの中でラボットたちとのふれあいタイム。
私たちが訪れた時は人がいなかったので、ラボットたちを大集合させてパーティーさせてもらっちゃいました♬
もう、可愛いの大渋滞。
何度も何度もぎゅーっとさせてもらいました。
お着替えも体験。
ラボットは重さ⒋2キロあり、結構重みがあるのですが、6歳の子でも着替えさせることができました。
可愛いお洋服を着せると、愛着がわきますね。
ひとしきりラボットと遊んだ後は、ラボットについて知るために「ひみつのへや」に潜入。
ラボットには様々な最新技術が詰まっているのですね。
子どもの好奇心もくすぐられます。
バーチャル玄関でお出迎え。
本当におうちにいたらいいのになーという気分になります。
ラボットの丸くて親しみやすいデザインや、犬や猫のペットと同じくらいの体重を体感。
自分のお好みのラボットのデザインを考えるスペースも。
ラボットの開発秘話を紹介するコーナーにも、子どもたちは興味津々。
当初、ラボットには口が付いていたのですね。
板でできたラボットの外観も、なかなかのインパクトです。
ラボット開発の裏側に迫った、「インサイド オブ ラボット」のお部屋。
お部屋の内側には沢山の研究メモがびっしり。
目の開発に相当こだわった様子が伝わってきます。
三年もかかったのですね。
その甲斐あって、とても魅力的な目に仕上がりましたよね。
人を認識・識別する能力は、人間よりも優れているかも。
この二枚の写真は同じ人だそうです↓
障害物を避けたり、段差を登ることができたり。
日常生活を問題なく過ごすためには、様々な能力が必要になりますよね。
ここまでの所要時間ですが、
結局2時間丸々使ってラボットミュージアムに入り浸った子どもたちなのでした・・。
最後はミュージアム中をお散歩。
15時〜の案内にはティータイムがあるようで、ラボットたちと一緒の空間でお茶もご馳走になりました。
お礼がわりにラボットについてのアンケートを書いて、大満足で家路に着きましたとさ。
ラボットはどこで買えるの?いくらで購入できるの?
2020年1月現在、ラボットのお値段は、
ソロ(1体) 299800円(税別)
デュオ(2体)579800円(税別)。
それに加えて、
維持費が一体月額8980円(税別)かかります。
ラボットが購入できる場所は、
ラボットミュージアム、高島屋の取扱店、オンラインショップ
となっています。
なかなかの価格なので、おいそれとは購入できないけれど、ペットショップで純血のワンちゃんや猫ちゃんを買うとなったら同じくらいの支払いが必要と考えれば、選択肢の1つとしてありなのかも。
分割での支払いもあります。
詳しくは公式ページ【ラボットの価格紹介】をご覧ください。
まとめ 可愛いもの&ロボット好きは必ずハマるラボットミュージアム
最新にして最強のかわいさを持った家族型ロボット、ラボット。
インターネットに繋げば、いつでもアップデートして遊べるそうです。
お値段は、ソロ(1体)は、299800円、デュオ(2体)579800円と、決して安くはありませんが、ただいま大人気で発売中とのこと。
ラボットが街に溢れる日もそう遠くない未来かもしれません。
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