ハワイのコンドミニアム宿泊での自炊、どうする?
ハワイでの長期滞在、外食ばかりじゃ体が疲れてしまいますよね。
そんな時、コンドミニアムのキッチンで、ホッとする食事やハワイならではの食材を使った料理をパパッと作れたら、助かる!
ということで、今回は、
子連れでハワイ島に滞在した際、
・実際に作った食事
・現地で生活するために買った食材、雑貨
についてご紹介していきますね。
スポンサーリンク
ローカルフーズをゲット!ハワイ島での食材買い出しで買うべきもの
せっかくハワイまで来て、地元で採れた新鮮な食材を買って食べないのはもったいない。
ハワイ島の名産品を中心に、スーパーやマーケットで買うべきものについて、まずはご紹介♪
熟れたアボカド
ハワイのスーパーには決まって、大きなアボカドが並んでいます。
アボカドはハワイでよく栽培されている作物で、ハワイ島ではコーヒー農園の中などに植えられているのをよく見かけます。
アボカドはスーパーで量り売りされていますが、食べたい大きさのものをカゴに入れてレジまで持っていけば大丈夫です。
緑色のものは熟れるまで数日かかるので、黒っぽいものを買っておきましょう。
新鮮なアボカドは日本ではまず食べる機会がないと思います。
癖がなく、滑らかな味わいでとても美味しいので、私は滞在中毎食のように切って食べていました。
栄養豊富で、調理の手間もかからないので、何個か購入しておくのをオススメします☺︎
食べ頃のパパイヤ
次に、ハワイのスーパーで絶対に買う食べ物といえば、アボカドと同着1位で「パパイヤ」です。
ハワイ島では道端に背の高いパパイヤの木がよく生えていて、在住の方は日常的に良く食べます。
私は、ハワイに来て初めてパパイヤの美味しさを知りました。
それは地元の方のお庭に生えているパパイヤをご馳走になったことがきっかけなのですが、
以来、ハワイ産のパパイヤがあれば購入するようになりました。
こちらもアボカド同様、切って種を除くだけで食べられます。
おやつや朝食に最適です。
オレンジ色のターメリック
ハワイ島では生のウコン(ターメリック)も、ポピュラーな食材の一つです。
黄色いものもありますが、オレンジ色のものの方が風味があるような気がして、私は好きです。
ウコンのことを英語ではオレナをいうらしいです。
オレナの使い方については後ほど説明します☺︎
アップルバナナ
ハワイ島で道端に生えている作物で、パパイヤと同じくらい多いのはバナナでしょうか。
コンドミニアムのお庭に成っていれば、お願いして分けてもらったり、マーケットやスーパーにもたくさん売っている、ハワイではおなじみの果物、バナナ。
特に、アップルバナナはハワイでは人気があるようで、よく見ます。
バナナだけど、りんごのような甘酸っぱい風味がするのが特徴です。
日本にはあまり売っていないので、一度食べてみては。
ハワイ産のイチゴ
ハワイ島の北のほうではイチゴがよく栽培されているそうで、こちらもスーパーで買ったものです。
もしハワイ産のイチゴを見つけたら買って味見をしてみてください。
日本のイチゴとは種類が違うみたいで、大きいし、中まで赤いです。
身が詰まっていて、しっかりとした食感のイチゴでした。
子どもたちも大喜びでたくさん食べましたよ。
ハワイ産のサラダグリーン
地元産のベビーリーフサラダ。
これが、苦味やえぐみがほとんどなくて本当に美味しい!
大容量で入っているし、助かります。
見つけたらゲットしておきましょう。
新鮮な卵
ハワイ島には野生の鶏がいっぱい。
養鶏も盛んなのでしょうか?
マーケットには写真のような、色とりどりの新鮮な卵も。
朝食のため購入しておきましょう。
ハワイ産 グラスフェッドビーフ
スーパーに行くと、さすがアメリカ。
たくさんのお肉が並んでいますが、買うべきはやはりハワイ産。
グラスフェッド(牧草を食べて育った)ビーフのステーキ肉に狙いを定めてお買い物を。
プナルウベーカリーの食パン
ハワイ島のスーパー(例えばKTA)には、ハワイ島の南にあるプナルウベーカリーのパンが売っていることがあります。
車の中でもおやつ代わりに食べられますし、食事の付け合わせにもなります。
子どもたちはピンク色のグアバパンがお気に入りでした。
好きなフレーバーのヨーグルト
必ずしももハワイ産ではないですが、ヨーグルトも日本にないものがたくさん置いてあって楽しい☺︎
毎朝違うフレーバーのヨーグルトを食べるのもいいですね。
美味しいミックスジュース
同じく、地元産ではないですが、子どもたちが大好きなミックスジュースも色々な種類のものを買ってみました。
結果、「naked 」というメーカーのジュースに落ち着きました。
このメーカーのジュースなら何でも美味しかったそうです。
大人はローカルビール
コナブリューイングカンパニーやマウイブリューイングのビールが美味しいですよ。
炊飯器がコンドミニアムにあれば、お米
ハワイにもお米はちゃんと売ってます。
ハワイ島でよく見かけたお米は、タイ米と「すし用」と表示のある普通の白米(アメリカ産)でした。
すし用のお米を使ってご飯を炊いていました。
日本と変わらず美味しかったですよ。
食材以外の生活用品の買い出しリスト
日本から持参したもの
ハワイ現地でほとんどのものは手に入ると分かっていたので、
日本から持参したものは、
・塩、コショウをビニールに小分けしたもの
・削り節パック
・ミニ醤油
・ミニマヨネーズ
・茅乃舎出汁の「野菜だし」数パック
・小さいビニール袋
だけでした。
このうち、持って行ってよかったのは、
・野菜だし
肉エキスの入ったコンソメは持ち込めないので注意ですが、この野菜だしはコンソメ代わりにスープやチャーハンに使えてとても良かったです。
・削り節
ふりかけがわりに使いました。
・小さいビニール袋
ラップを持って行かなかったので、お皿を丸ごと入れてラップ代わりに使っていました。
余った食材を入れたり、大活躍でした。
・塩、コショウ
ステーキを焼くのに使いました。
醤油は美味しいと噂の「アロハ醤油」を買えばよかったかも。
マヨネーズは使いませんでした。
現地で購入した調味料などの生活用品
調味料は
・日本酒(500mlで7ドルくらい)
・オリーブオイル(霧吹きになっていて、10ドルくらい)
・砂糖がわりに蜂蜜
生活雑貨は、
・ジップロック
・箱ティッシュ
を買いました。
ラップが欲しかったのですが、一つ10ドルくらいして高かったので、ビニール袋でしのぎました。
ラップかビニール袋は十分な量を日本から持って行ったほうがいいです。
コンドミニアムでの自炊レシピを公開
さて、購入した食材を使って作ったものをご紹介します。
どれも超!簡単なので、料理と言えるかお恥ずかしい部分もありますが、旅行中お疲れの時の献立としてお役に立てたらと思い掲載します。
朝食
朝は必ず、
・ヨーグルト
・パパイヤ
を食べていました。
私は卵かけご飯に削り節、アボカド。
(生卵は食中毒の危険があるので、よーく洗いましょう!生食は自己責任でお願いします。私は特に問題無く美味しくいただきました)
子どもたちは目玉焼きご飯にしました。
昼食・夕食
オレナライス
私にとって、ハワイ島のおふくろの味!?といえば、
「オレナライス」。
以前、ハワイ島の遠い親戚のうちにホームステイしていた際に何度もご馳走になりました。
ターメリックを使ったチャーハンのようなものなのですが、独特の味で私も子供たちも大好物。
ぜひ一度作ってみてください。
【材料】
・ご飯 お茶碗3杯
・玉ねぎ 半個
・ターメリック 3カケ〜
・松の実 一袋
・コンソメ 一個
【作り方】
①玉ねぎをみじん切りにする
ターメリックは皮をむき、おろし金でおろす
②玉ねぎを炒める
③ターメリック・松の実を入れ、十分炒めた後、ご飯とコンソメを入れて炒める
出来上がり♪
ベーコンなどを入れても美味しいですよ。
ハワイ産ビーフのステーキ
美味しいステーキが食べたいなら、グラスフェッドビーフに塩胡椒してにんにくの入った油で焼きましょう。
【材料】
・グラスフェッドビーフ
・オリーブオイル
・にんにく
・塩コショウ
【作り方】
①フライパンを熱し、にんにくとオリーブオイルを入れる。
②香りが立ってきたら肉を投入。片面15分程度焼く。
③ひっくり返して5分ほど焼いて完成。
柔らかくて美味しいですよ。
サラダやスープを添えて召し上がれ。
カレー
ハワイ島のスーパーに日本製のカレールーは必ずと言っていいほど売られています。
カレールウは肉エキスが含まれているものが多いので、私は現地で買うことにしました。
ハワイ島では夜になると道が暗く、私の運転技術ではドライブするのが危険だったため、夜はほとんどコンドミニアムで食べていました。
カレールウで作ったカレーはやはり美味しく、子供も絶対食べてくれるし、作り置きできるしということで、大変役立ちました。
【材料】
・カレールウ
・カレー用肉
・玉ねぎ
・人参
・じゃがいも
・あればセロリ
作り方は日本と一緒。
野菜を刻んで煮込んだら、そこにカレールーをぶち込むだけのお馴染みの家庭料理です。
サラダやアボカドを添えてどうぞ。
スポンサーリンク