新宿子どもフェスタ2019の様子をレポート。
最近子連れでどこに遊びに行かれてますか?
近所の公園も飽きたし、お出かけすればお金がかかるし・・
でも、子どもはどっか連れてってよー!と言う。。
このサイトでは、お感をかけずに「お金をかけずに」「学んで」「遊べる」スポットを紹介することがテーマになっているのですが、
そのテーマにがっちりハマるイベントがあるんです。
それは、23区内の区主催や地元のお祭り。
特に子ども向けのお祭りは最近とても充実していて、満足度の高いものが多いんです。
今回は、新宿コズミックセンターで開催された「レガス子どもフェスタ2019」についてご紹介しますね。
普通の子どもイベントだったら特に記事なんて書かないんですが、今回はキッザニア超えかというような衝撃の体験が目白押しだったので、シェアしたいと思いまして、記事にしてみました☆
では以下お楽しみください😉
スポンサーリンク
開催概要と当日の様子・・レガス子どもフェスタは人気!
開催概要
日時:3/2土 10:00〜16:00
場所:新宿コズミックセンター
対象:中学生までの子ども
料金:無料(有料プログラムあり)
私たちが着いたのは、いつも通りゆる〜くお昼の12時ころ。
事前申し込みのイベント(コンピュータや宇宙についてなど)はもちろん、夕方までやっているメイク体験・クラフト体験の整理券はその時点でほとんどが終了していました。
YouTuber体験だけが残っていましたので、すぐに予約しました。
ここまで人気だと、整理券は体験開催の30分前に配布するなど、後から来た方への配慮も必要になってくるのではと思いましたが・・まあ仕方ありません。
幸い、私たちの目当ては整理券付きの体験ではなかったので、まず2階の会場に向かうことにしました。
ロボットゆうえんちで最新ロボット操縦体験
ロボットやコンピュータが大好きな上の子七歳。
今回のフェスタも、ロボットゆうえんちがあるというので、それを目当てに来ました。
主催のロボットゆうえんちの公式ページ
http://robotyuenchi.com/index.html
どうやら厚木にあるロボット開発会社が出展していた模様です。
開発者さん自らがロボットの実演・解説をしながら、ロボットショーを見せてくれました。
このロボット、「ロボホン」や「ロビ」にお顔が似てるんですよね。
それもそのはず、開発者の方が、あの高橋智隆先生と一緒に作ったロボットなんですって。
小さいロボットなのに、滑らかな動きと可愛いおしゃべりに感動です💓
他にも、写真にも写ってますが、アトム型のロボットや、歌って踊れるアイドル型のロボットなど、動きがとても面白くて見入ってしまいました。
開発者さんへの質問タイムでは、「タイムマシンは作れるか?」などについて説明していて、興味深ったです。
厚木の本社ではプログラミング教室も行なっているようですね。
お次はお待ちかねのロボット操縦体験。
まずはリモコンで操作するロボットで、サッカーのドリブルをしてシュートを決めようという体験。
ちょっとボタンを押すだけで、すぐに反応してピタッと止まれる、その精巧な動きにビックリ。
お次は、スマホで操作できる小さな車型ロボット。
写真、わかりますか?
このロボット、ジャンプができるんです。
それもかなりの高さ。
ミニドローンズ ジャンピング ナイト バズ ホワイト パロット K PF724131 W
探してみたら、ありました。
これ⬆︎ですね。
プログラミングもできるし、カメラが搭載されていて映像も撮れるロボットのようです。
こんなロボットがあれば子どもたちは大喜びでしょうね。
体験後には、こんなカードをくださいました。
あのロボットは、マノイくんという名前なんですね。
スポンサーリンク
リアル過ぎてびっくり!医療体験チャレンジ@東京女子医大
さてさて、ロボットの後は、5歳の下の子が大好きなお医者さんごっこへ。
お医者さんごっこ・・といっても、今回は東京女子医大から本物のお医者さんや看護師さんの卵がやってきて、説明したり体験させてくれるというイベントなんです。
楽しみしていたので、開催20分前から勇み足で並びましたよ!
まずはじめに、お医者さんにかかったときの診察の場面「医療面接」についての寸劇を披露がありました。
患者さん役の方から、
「お腹が痛い」
「同じご飯を食べた家族は自分以外のだれもお腹を壊していない」
「お腹の痛みは真ん中から右側へと移動」
などの情報を引き出し、病気を推理して行く過程を体験。
なるほど、だからお医者さんの診察には自分の言葉で正確に症状を伝えることが大事なんだね〜と納得。
劇が終わると、まず採血体験へ急ぎました。
なんとなんと。
本物の注射器を使って、お医者さんが練習する腕の模型に注射をして行くんです!!
パカっと、使い捨ての注射器を開封。
試験管をセット。
羽根の部分を持って、注射針を腕に刺していきます。
刺すとすぐにピューッと赤い液体が注射器の中に。
模型とはいえ、リアル過ぎてすごい感覚!!
子どもたちも真剣です。
試験管を抜いて、試験管立てにセット。
使った針を捨てるところまでしっかりと体験します。
ふ〜・・
凄かった。。
親子でもう興奮状態です。
本当に、本物の注射を体験しちゃった!すごい!
興奮冷めやらぬまま、次は傷の手当て体験へと参ります。
さてこれはなんでしょう?
選びたい放題ですね。
これを腕に貼るとなんと・・!
こうなります。
ひー!リーアールー!!🙀
痛くないのに痛い気がしてくるから不思議です。
ではこのアザに包帯を巻いてもらいましょう!
患部にガーゼを当てた後、包帯を巻いていきます。
子どもにこんな風に手当てをしてもらえる日が来るとはなあ。(感慨)
その後は、循環器の説明を聞いたり、
妊婦さんのお腹の模型で超音波モニターも体験!
これは、私も自分では触ったことがなかったので感激でした。
本当に、お腹の薄皮一枚隔てて、赤ちゃんの様子が正確に見えてたんだなあ、と感じました。
特に、今後出産するかもしれない女の子にはオススメの体験だなと感じました。
最後は、心臓の音を聞く体験です。
ちょっとこの人形怖いですよね。
でも、この表情には意味があるんですよ!
その訳は後ほど。
この人形はすごく高機能で、なんと腕の脈まであって、脈をとる練習もできちゃいます!
そしてそして。
さっきから気になっていたこの目ですが。
目にライトを当てるとシャッターが閉じるようになっていて、これで瞳孔が開くか開かないか、つまり脳に異常がないかを見ることができるようになっているんです!!
この目を見て一番衝撃を受けたのが、5歳の下の子。
その後、
「どうこうをみると、脳に障害があるかわかるんだよ〜」
と何回も解説してくれました。
トラウマになってないといいな・・笑
そのほか、学生さん手作りの臓器パズルがあったり、解説もしてくれたりして、存分に現役医学生の方々と触れ合うことができました。
大学サークルの出展にも注目!お得に科学が学べちゃう。
子どもフェスタでは、東大や東工大などの科学サークルが多数出展していて、若いお兄さんお姉さんから直接科学や数学を学ぶことができます。
こちらは東京理科大のブース。
算数に親しむためのパズルをやらせてくれました。
意外にハマってたくさん解いていましたよ。
図形の作図と、なぜこうなるかを考えてみる。
東工大のブースでは、プラスチックカップでギターを作ろうのコーナーが。
これが今家で大ヒットしています。
弦楽器の仕組みを簡単に知れて、楽器として使えるクオリティのものを作らせてもらい、脱帽でした。
なかなかいい音が出ます。
ドレミの音も出るので、簡単な曲なら演奏できるんですよ。
テレビでも有名な「恐竜くん」も来ていました。
区の運営する施設に行くときには、自分の住んでいる区やそれ以外の区の情報が手に入るフリーペーパーラックをチェックしてみるのがオススメです☆
私はいつもネットでもなくテレビでも雑誌でもなく、フリーペーパーで情報をゲットしていることが多いんです。
区のイベントは混んでいるけど、こんな風に目当てを決めていけば存分に楽しむことが可能です。
無料のイベントで子どもの興味がありそうなものを見つけたら、行かないと損ですよ(^^)
さあ、今日もお出かけしましょう!
スポンサーリンク