銀座

METoA銀座@銀座東急の過去の展示レビュー【エナジーシェアリングシティ展・あたり前のウラガワ・ウォータージャーニー・スペースチャレンジ】

更新日:

いつも展示が変わるたびお邪魔しているMEToA銀座。

子どもたちも大好きだった展示のレビューを残しておくことにしました。

METoAにいらっしゃる際は参考になさってください。

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過去の展示レビュー

【過去ログ】

でんき島の大冒険 展

いつも楽しみにしている夏のイベント。

やっと行けました〜!(子どもたちはジジババに連れられてもう3回目(^_^;)

 

これが冒険の地図です!

 

暑い中の来場だったので、館内が涼しくて助かる・・

霧のようこそ映像で気分も上がります。

 

忘れちゃいけないスタンプラリー!

今回はお楽しみバージョン。

浮世絵みたいになっていて、絵を合わせていくと素敵なスタンプが完成します☆

お土産はこのノートとなっています。

 

さて、最初に現れるのは巨大なロードマップ。

 

光っているところに触るとあら不思議。

絵が動き出します。

電気の送られていく仕組みをわかりやすいように解説してくれるんですね。

たまに電気以外のものも飛び出すから、いっぱい触ってみてくださいね☆

 

 

電気を「作る」ところから冒険は始まりです。

 

水力発電。

水の流れの高低差で発電機を回すのがわかります。

 

チャッカマンで火をつけるマネをすると、「火力発電」が始まります。

 

「太陽光発電」は発電パネルに光を照らして色を塗り塗り・・

この経験が印象的だったのか、街中で太陽光発電パネルを見ると、「あ!発電してる!」って報告してくれるようになりました(^^)

 

発電機の中でどうやって発電しているかのデモンストレーションもありました。

ちょっと難しいけど、回ることで発電が起きること、わかったかな。

 

さて、作った電気は今度「送る」必要がありますね!

 

⬆︎この動画でもわかりやすく説明してくれているんですが、、

それじゃ子どもたちには伝わらない!とばかりに、

電線に入っちゃったテイでのバーチャルゲームを体験させていただけます。

 

これが楽しい!ハマる!

並ぶこともありますが、ぜひ並んでる間はお子さんに電気を送る仕組みをゲームを見ながら説明してあげてくださいね。

 

電線に入って電気を転がして送るなんて。

発想が面白いですよね。

変電所では電気の大きさを変えます!

ビリビリ〜!!

 

変電所でどうして電気の大きさをかえるのかというと、

使う電気の量が多いところと少ないところに合わせて電気を送るからなんですね。

大きな工場🏭とお家を比べてください。

電気量に大きな差がありますよね。

 

だから、使う電気に合わせて変電所で調整して電気を「配ろう」!

ということを体験するブースです。

 

これで、電気を

作る

送る

配る

の過程は十分理解できたかなー?

 

 



2階

 

2階では、さらに楽しいミッションが待っています。

でんき島に電気を届けるというバーチャルゲームに参加できるんです。

 

このゲームを通して何がわかるかというと・・

ただ今三階で学んだ技術、電気を作る・送る・配るの知識を全部合わせた総復習ができるようになっているんですね。

 

 

体験時間が15分程度と長いので、ちょっと並ぶ可能性が高いですが、ぜひ体験していかれるといいと思います!

 

まずはアバターに名前の登録をします。

 

記念写真も撮ってプリントしてくれます。

 

火力発電で電気玉を作っているというイメージ。

コントローラーを振って、たくさん動かします。

この時、コントローラーが頭にぶつからないように注意です。

 

水力発電。

回してますね。

 

太陽光発電。

 

電気を送って、施設の規模によって電気の量を変えてから配ります。

何度やっても楽しいみたい。

大人も参加できますよー。

 

 



エナジーシェアリングシティ展
期間:2019/3/13〜2019/7/2
時間:11:00〜21:00
※入場無料

始まりました。

早速三階から行ってみましょう!

 

アンケート用紙をゲットしてから回ってくださいね。

 

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3階:エナジーシェアリングストーリー

3階のエントランスを入ると一番初めに目に入るのがこちら。

スイッチに触れてみると、それまで写っていた影絵が動き出すという不思議な仕掛けの映像がスタート。

テーマは、「温室効果ガスの増加とサスティナブルな社会形成のためのエナジーシェアリング」。

このように書くと難しい気がしますが、

子供にもわかりやすいよう、これからは余っているエネルギーをお互いシェアしながら、生活していくことが大事なんだよ〜というメッセージを映像化してあります。

 

では、どのようにエネルギーをシェアしていくのかというと・・

 

 

まずは家の中のエネルギーを賢く消費するための仕組みを体験してみましょう。

エネルギーを「創る」場所と「使う」場所、「蓄える」場所をつなぐことで、無駄なく効率的に暮らせる家とはどんなものかを考えます。

 

iPadを貸していただき、何の変哲も無い家の模型に近づいてみると、

何と不思議な事に、中にバーチャルの家具や人が見えてきます。

 

赤く光っている部分を制限時間内につなぐとミッション成功です。

 

次は、最先端の省エネビルを体験。

自分の分身アバターをつくって、省エネオフィスで働く1日を体験できます。

自分に必要なだけ、自動で照明や空調を調整してくれるので、必要な時必要なだけのエネルギーを使う事ができます。

環境にも優しいオフィスになっているという事ですね。

 

お次は、楽しくサスティナブルな街づくりを疑似体験できる「リズミック エナジーシェアリングシティ」。

温室効果ガスの排出量を減らし、無駄のないエネルギー供給を行うには、都市設計をどのようにしていけば良いのか。

家やビル、工場などをステージに置いていくことで、街にネットワークが生まれていく様子を観察できます。

楽しいので夢中になってしまいますが、上の画面に説明が出るので、それを見ながらできると勉強になりますよ。

 

2階:エナジーシェアリングシティ


さあ、2階では、たくさん歩いて楽しく過ごしてください!

 

エネルギー消費の無駄をなくし、CO2削減を目指すには?

エネルギーが余っている場所から、エネルギーが足りていない場所へと電力をシェアする「道」を繋げようというアトラクションになっています。

 

 

豪雨バージョンと猛暑バージョンの2つがあり、

足元のマーカーで光っているものを探してそこに立つと、道が伸びて来るので、それに沿って歩くとエネルギーがシェアされるという仕組みになっています。

 

楽しくて子どもは走りがちなので、周りに注意して、なるべくゆっくり歩いてくださいね。

全部繋がると、フィーバータイムが訪れます。

この間はどのマーカーを踏んでもok。

子どもたちは大興奮です。

 

 

今回のアンケートのおまけはサッポロポテト小袋5つでした!

皆さんでシェアしてください、とのことでした。

いつも小粋なお土産をどうもありがとうございます♡

子どもも大人も大喜びでした。

 

あたりまえの『ウラガワ』展

「あたりまえの『ウラガワ』展 - あなたの日常を支える、ふだん見ることのない世界を覗いてみよう」
期間:2018/12/20(木)〜2019/3/5(火)
時間:11:00〜21:00
※入場無料

大型映像のウラガワ

球場のオーロラビジョンや街中で見る大型ビジョン。

近くで見るとどうなっているのでしょう?

 

テレビ画面の映る仕組みについての展示です。

 

色鮮やかな映像が目の前で繰り広げられて大迫力ですが・・

 

こちらの写真↓の左下部分に写っているように、大型の画面は「青色」「緑色」「赤色」に輝く、小さなLEDの集まりによって表示されているんですね。

大型映像は、近くで見ると、このLED一つ一つで構成されていることが一目でわかる展示となっています。

 

LEDをコントロールして、滑らかで高精細な映像を実現するためには、「同期制御」という技術が使われているそうです。

 

とても明るくて眩しいので、特に小さいお子さんは長時間見ていることのないようにしてください。

 

 

大型ビジョンはこのように三色の電球がついたり消えたりする事で映像を写していますが、液晶のスマホやテレビの映る仕組みはまた違ったものになります。

少し難しいですが、親子で調べてみると、自由研究のネタにつながったりするかもしれません。

 

スマホのウラガワ

いまや生活に欠かせないものとなっているスマートフォンですが、様々な機能を搭載しているにも関わらず、どうしてこんなに薄くて軽いのでしょうか?

スマホの心臓部には、「ビルドアップ基板」と呼ばれるものが使われており、その基板の上には複雑な電子回路が組み込まれています。

そのためには基板という極小のスペースに微細な穴を開ける技術が必要不可欠。

三菱電機では直径0,1mm以下の微細な穴を毎秒6000個も開けられるレーザー加工機を開発したそう。

 

このコーナーでは、その驚異の技術を駆使した極小アート展を開催しています。

 

ライトと拡大カメラを使うと、何が見えるかな〜?

 

知っている絵、有名な絵を見つけてみよう。

 

顕微鏡でも見てみて、研究者気分。

 

今回、3階の展示はこの二つだけだったので、以前に比べて軽めの印象でした。

 

では、次は二階に降りていきましょう。

 

電気のウラガワ

コンセントを刺したり、スイッチを入れれば電気が使える。

でも、電気ってどうやって作られているのだろう?

 

浄水場などの見学は行っても、発電所の見学って普通ありませんよね。

今回はそんな素朴な疑問に答えるべく、三菱電気さんが「タービン発電機」の原寸大モデルを作っちゃいましたよ〜。

 

近くで見るとかなり迫力があります💦

タービン発電機の中には巨大な固定子コイルが何十本もあり、この中を回転子が高速で回ることによって電気がつくられるそうです。

 

二階では、アイパッドを貸してくれて、クイズに答えながら進んでいく方式になっています。

 

続いては「高電圧遮断器」。

落雷などで異常電流が流れた時に、電力をすぐに止める役割、および素早く正常な通電を再開する役割を担っています。電力設備の安全を守り、停電の発生を防止するなど、電力の安定供給を支えている装置です。

こちらも原寸大模型をじっくり見てみてください。

 

「遮断機」かあ、、。

そんなの存在すら大人の私でも知らなかったよお。

電気の安全を守ってくれて、いつもありがとね、、と感傷に浸る私を尻目に、

子どもたちはさっさと中央のスペースへ。

 

 

クイズを終えてアイテムを集めると、自分の色(色は決められています)のイルミネーションを灯せるという仕組みになっているんです。

きれい♡♡♡

クイズが全問正解できなかったので、普通バージョンのイルミになってしまいました💦

子どもたちは不満のようで、また今度全問正解する!と意気込んでおりました。

 

ウラガワ体験ラリー(2018/12月で終了)

今回もいつものように、クイズラリーがありますので参加してみてください♪

商品券などの豪華賞品が、、当たらなくても、チョコレートの駄菓子がもらえました!

嬉しい😆

 

ヨシタケシンスケさんとのコラボ企画

2019年1月からはこちらのお絵かき企画が始動。

タービン発電機と高電圧遮断機を何かに見立ててお絵描きします。

子どもたちの大好きなヨシタケシンスケさんとのコラボレーションだったので大喜び。

 

描き終わったら受付に持っていくと印刷してカレンダーを作ってもらえます☆

 

ウォータージャーニー銀座

ウォータージャーニー銀座は終わりました。

 

2018/10/3〜12/12

Water journey in Ginza

 

まずは三階から。

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3階:ウォーターストーリー

今回は「水の循環」をテーマにした展示です。

三階では水に関する世界の現状、水の浄化の方法に関する知識をなどがわかりやすく説明されています。

入ってすぐにアンケート用紙がありますので、そこに書いてあるクイズを解きながら進むのもいいと思います。

東村山浄水場の浄水「東京水」も貰えますしね。(無くなり次第終了)

さて、昔懐かしいトトロにも出てくる給水ポンプを押すと、画面に水に関する知識が出てきます。

ほお〜、日本は水に恵まれ、水を豊かに使わせてもらってる国なんだなあとわかります。

オゾンクリアチャレンジ

ポンプをおして、オゾンで水がきれいになることを小さい子でも楽しく学べます。

5歳の子でも、オゾナイザーで水が綺麗になるんだよね!って理解して、後々まで忘れないでいてくれるんですよ。

これはすごい収穫だと思います。

小さい施設で、1テーマごとに展示が変わるからこそ、展示全体の印象が残るんですよね。

 

オゾンで指輪やカップの汚れが取れることをシューティングゲーム形式で理解する展示。

子どもでもやりやすいように押しっぱなしで撃てるようになっています。

これは子どもたち大喜び。

アイパッドを貸してくれて、カメラ機能を使って銀座に生息する生き物を探す展示。

全部で8種類くらいいるのですが、全て時間内に見つけるのは結構難しいようです。

下の子がハマり、何度もチャレンジしていました。

銀座にはコウモリもいるんですね。びっくりです。

 

次はエスカレーターで下がって、二階に行きましょう。

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2階:マナティーと光のアクアリウム

二階のメトアビジョンという大画面のイベントスペースでは、

Play with manatees

というマナティーと遊べる展示が展開されています。

マナティーは鳥羽水族館に実際いるマナティーをモデルに作られたそうです。

その大きさとリアリティに驚き。

よく見ると床の方まで水槽が映っていますね。

この床の泡が丸くなっている部分に立つとマナティーとコミュニケーションしやすいそうです。

あまり画面に近づき過ぎるなということですね。

手を振ったり、両手で輪っかを作ったりするとあら不思議。

マナティーに餌づけが出来るなどコミュニケーションが取れます!

全てネタバレしちゃうと楽しくないので、あとは実際行ってみてどんな風にやるか確かめてみてくださいね。

 

オゾンを使った水槽の浄化や、三菱電機とマナティーとの関わりに説明もあるので、しばらくの間ゆっくり楽しんでくださいね。

 

餌付け。

マナティーが一番好きな食べ物も分かっちゃいました。

しばらく観察してみてくださいね。

バーチャルだったけど可愛かったなあ。

 

 

お土産まで・・いつも本当にありがとうございます♡

また行こうっと!

 

 

 

スペースチャレンジ銀座

ただ今の銀座MetoA(銀座東急ビル内)の展示、

スペース チャレンジ イン 銀座

おススメです!

いつもお世話になっているMetoA。(メトゥアと読みます)

今回は人工衛星の作り方をタブレットと三菱電気の大画面シアターで

学べます。(2階です)

タブレットは会場で貸し出してくれますよ。

行列ができている場合、人工衛星についての学習漫画も無料で貸し出してもらえ、読めます!

正直なところ、私はそんなに興味がなかったのですが、

人工衛星をバーチャルで作ってみて、

振動に耐えられるかのテスト、

打ち上げ時の大音響に耐えられるかのテスト、

宇宙で受ける熱や寒さに耐えられるかのテストを

タブレットを使ってやってみると、

なんとな〜く愛着が湧いてくるんです。

 

漫画も体験の後にユックリ熟読させてもらいました。

是非読んでみてくださいね!

 

鎌倉の工場で、人工衛星って作っているんですね〜。

自分には関係ないかもって思っていたけど、

いろんなタイプの人工衛星があって、太陽光エネルギーを電気に変えて地球に供給することまで考えられていたりするらしいっ。

宇宙のことを身近に感じられるなかなか無い体験でした。

子どもたちも大喜び!

 

3階では、人工衛星の打ち上げを真近でみているような体験ができるブース

(ヘッドホンをして動く台の上に立って映像を見るものですが、

音量も振動も小さく設定してあるので、小さい子でも大丈夫です。

怖がりな子は横に保護者がついていてもOKです。)

 

バーチャルな地球儀を回したり、声だけで直接リアルタイムの様子が見られたりする体験や、

タブレットを天井にかざして人工衛星が見つけ、説明を見る体験、

(こう書くと面白くなさそうに聞こえますが、可愛い人工衛星を見つけるのに子どもはハマっていました。ステキなソファーに座って体験します。)

さらにはVRスコープ(7歳以上)を被って星空などを見る体験

もありました。

 

これ以前も、メトゥア銀座では

ロボットアームを使ってキリンを製作した展示や、

 

Eテレのコッシーやぐでたまとコラボした展示もあり、

見逃せません。

 

さらに銀座東急ビルには子供連れでちょっと食べられるスポットが満載なので、銀座に行くと必ずと言っていいほど寄っています。

 

まとめ:METoAに愛を込めて。

銀座に行くならMEToAに行くしかありませんね!

こんなに楽しめて無料なんて場所はほかにないと思います。

銀座で親子共々楽しんでくださいね。

 

 

 

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